スキル不要!シニアが定年後にパソコンを使って自宅で収入を得る3つの方法
定年後の生活で一番大きな不安は、お金と言われています。
しかし、定年後の主な収入源は、年金がメインという人が多いですから、先行きの不安を感じている人は少なくないと思います。
もし定年後も、何らかの形で、安定的に収入を得ることができれば、とても安心ですよね。
でも、定年後にできる仕事と言えば、軽作業スタッフとか掃除のお仕事とか警備のお仕事とか配達スタッフとか介護スタッフなどの、体力を使うものが主流ですよね。
年齢が上がれば、体力は自然に落ちてきますので、これらの仕事を長く続けることは困難だと思います。
そうなると、いづれは退職せざるを得ず、その時は、収入減を失いますよね。
では、定年後もできる仕事で、体力的にきつくなく、長く続けられる仕事などあるのでしょうか。
結論から言えば、今の時代だからこそ、ネットビジネスであれば、可能性はあると僕は思っています。
まぁ、ネットビジネスとひと口に言っても、実は、さまざまな業種があります。
なので、一概にどれでもいいというわけではありません。
ですが、中には特別なスキルがなくても、定年後にできるネットビジネスは、確実にあります。
実際、定年後に一から挑戦して、収入を得ている人が、たくさん出ています。
もちろん、全ての人が成功しているわけではありません。
また、誰でも必ず稼げる!という保障もありません。
ですが、お小遣い程度の金額であれば、稼げる可能性はかなり高いのではないかと思っています。
ネットビジネスの魅力は、パソコン1台さえあれば、初期投資がほとんどいらないということ
そして、自分の体調に合わせて好きな時間に家で仕事をすることができるという事、
さらに、特別な専門知識やスキルがなくても、できる仕事がたくさんあるということではないかと思います。
また、一生できる仕事ですので、新しい生きがいになる可能性もあると思います。
さらに、誰かに雇われるわけではないので、煩わしい人間関係に悩むこともありません。
あらためて、このようなに考えてみますと、やはり、定年後に挑戦してみるだけの価値は、大いにあるのではないかと僕は思います。
前置きが長くなってしましたが、
じゃあ、具体的にどんなネットビジネスをやればいいのか、
ということですが、
これはあくまでも僕の個人的な経験から申し上げるのですが、
ずばり、次の3つがよろしいのではないかと思っています。
それは、ハイ、ブログ、クラウドワークス、YouTube、この3つですね。
つまり、この3つのうちの、どれか一つに絞って挑戦するということです。
この3つであれば、それほどハードルは高くないし、定年後に、特別なスキルがなくても、自宅でやることができると思います。
そこで今回は、これらのネットビジネスをを挑戦するにあたり、具体的にどのようにすすめたらいいのか、とか、具体的な仕事内容はどのようなものなのか、とか、どういう心構えが必要なのか、といったことについて、僕なりの考え方を紹介したいと思います。
それでは早速 始めましょう。
1番目 ブログ
ということですが、これはネット上に自分の趣味とか、得意な事とか、もしくは何かの体験談とか、自分の考え方とか、まぁ、内容は何でもいいのですが、とにかくネット上に文章や写真などを使って紹介するものですね。
収入は、広告収入になります。
つまり、ブログが掲載されている画面に、広告を貼り付けて収入を得るという方法になります。
ネットで誰かのブログを見れば、必ずと言っていいほど、いろいろな広告が張り付いていますよね。あれです。
ブログの読者が広告をクリックすると、それに応じて広告収入が発生し、お金が振り込まれるという仕組みになっています。
広告自体は、グーグルが用意してくれますので、自分は何もしなくても、ブログを書いて投稿するだけで毎回自動的に、広告が表示されるんですね。
ただし、そこまでたどり着くには、さまざまな登録や設定をする必要があり、これが完了するまでには少々時間がかかります。
登録方法や設定方法、またブログの書き方などは、
ネットで調べれば、無料の情報が、これでもかというくらいあふれています。
ですが、中にはちょっと信頼できないような情報もたくさんありますので、注意が必要です。
では、どうすれば信頼できる情報を見つけることができるのか、ということですが、これは簡単ではありません。
多少時間はかかりますが、情報を見極めるコツは、なるべくたくさんの情報を読み込み、さまざまな角度から情報を分析するということしかないと思います。
そうすることで、少しづつですが、正しい情報とそうでない情報を感覚的に見極める力がついてきます。
そんなめんどくさいことはできない、と思うかもしれませんが、これが一番の近道だと思います。
最初のうちは、分からないことだらけで大変だと思いますが、これを乗り越えなければ、本当の意味で、稼ぐ力は身につかないでしょう。
ですので、ここは頑張るしかありません。
自分で苦労して身につけたスキルは、一生ものですし、ネットビジネスの環境が激変しても、その変化に対応することもできると思います。
因みに、一番やってはいけないことは、安易にお金を払って誰かにやり方を教えてもらうという方法です。
お金を払ったからといって、稼げるようなるわけではありません。
特にネットの世界では、ネット初心者を狙って、入会金や受講料を稼ぐビジネスが横行しています。
中にはちゃんとしたところもあるかもしれませんが、それは本当に少数派なんです。
ほとんどは、カモにされて終わるのが現実ですので、どうか十分に気をつけてくださいね。
で、話を戻しますが、ブログの場合、問題になるのは、広告単価が安いということです。
なので、ブログでは、大きな金額は稼げないと思ってください。
ただし、その分気楽に始めることができますし、他のビジネスと比べれば、ハードルが一番低く、比較的長く続けられる仕事だと思います。
また、月数万円程度の収入であれば、それほど難しくはないと思います。
ですが、そこまでに行くのには、どうしてもそれなりの時間がかかります。
ある調査によると、ブログを始める人の約9割は、数か月以内に撤退してしまうそうです。
つまり、すぐに収入が入ってこないから、辞めてしまうんですね。
因みに僕がブログに挑戦した時は、最初の1年半は全くの無収入でした。
そのぐらい時間がかかるものだと覚悟を決めて挑戦した方が、長く続きますし、成功する可能性はかなり高くなると思います。
ブログについては以上で終わりです。
2番目 クラウドソーシング
これは、仕事を依頼したい人と仕事を受けたい人がインターネット上で直接繋がり、両者の希望条件がマッチングした時に、発注・受注が成立するというネットビジネスです。
パソコンとインターネット環境があれば誰でもすぐに始められますし、お金はかかりません。
クラウドソーシングのやり方ですが、基本的には、クラウドソーシングサービスを提供する会社に登録するというところから始まります。
クラウドソーシングサービスを提供する会社は、ネットで調べればいくらでも出てきますが、現在、日本で最も登録者が多いのは、CrowdWorks(クラウドワークス)と言う会社です。
なので迷った場合は、とりあえずここに登録してみてはどうかと思います。
で、登録する際ですが、特別な資格とかスキルとか経験といったものがなくても大丈夫です。
もちろん、そういったものがあれば、あった方が単価が上がるので有利になるのですが、なくてもできる仕事はたくさんあります。
因みに、登録にかかる時間は5分程度です。
具体的な仕事内容ですが、スキルがなくてもできるものとしては、例えば、データ入力とかアンケート回答とか口コミ投稿とか記事の作成や校正といったものがあります。
もちろんこれは、ほんの一部です。
因みに仕事内容で一番多いのは記事の作成です。
記事の作成と言っても、実はそれほど難しいものではなく、自分の体験談とか感想文などを、事実分かりやすく伝えられればOKといったようなレベルの仕事が多いです。
報酬金額ですが、基本的に誰にでも簡単にできそうなものは安く、専門性の高いものは高くなるといった傾向があります。これは、当然ですよね。
例えば、お店の口コミを書くと言った仕事の場合、相場的には、1000文字で500円程度と言われています。
最初のうちはあまり多くは稼げないかもしれませんが、きちんとした仕事を続けていると、個人の信用が上がり、より単価の高い仕事を受注することができます。
なので、まずは自分でもできそうなものを選んで1件でもやってみて、その後、徐々にスキルを上げていくのがいいのではないかと思います。
なお、仕事のやりとりは、メールが中心です。
クラウドソーシングのデメリットですが、手数料が高いということです。
一般的にクラウドソーシングサービスを提供する会社は、売上の1割から2割を手数料として徴収することになっているようです。
以上で、クラウドソーシングについては終わりです。
3番目 YouTube
ということですが、これが本日の最後になります。
実際、今、こうしてYouTubeで解説しているわけですが、僕はまだYouTubeを始めて、実はまだ1年ちょっとしか経っていません。
ですから、言ってみればバリバリの初心者です。
また、50歳を過ぎてから挑戦したので、年齢的にもかなり遅い方のスタートだと思います。
ですが最近は、シニアのユーチューバーが続々と登場しているんですね。
50歳どころか、70代や80代からYouTubeに挑戦して、成功しているシニアの方がたくさん出ておられます。
それだけYouTubeの世界は、すそ野が広いんですね。
なので、もはやスタートの年齢はまったく関係ないと思います。
要は、本気でやる気があるかどうか、と、成功するまでやり続けることができるかどうか、といったところがポイントなってくるのではないかと感じています。
因みに、僕はYouTubeを始めるにあたり、誰かからやり方を教わったという事は一切ありません。
すべて、ネット上の情報を見て、思考錯誤をしながらやってきました。
収入の方法はいくつかあるのですが、メインは広告収入です。
で、誰でも一番気になるのは、どうすれば成功するのか?ということだと思いますが、これはハッキリ言って僕には分かりません。
YouTube上には、さまざまなチャンネルがありますが、時々、どうしてこんな動画が爆発的に受けているのだろうか?と首をかしげたくなるようなものがたくさんあります。
おそらく、TVなどでは取り上げられなかったような、超ニッチな世界でもYouTube上では需要があるという事ではないかと思います。
ですから、YouTubeに関しては、やってみなければ分からないという考え方こそが正解なのではないかと、僕は思っています。
なお、これからYouTubeに挑戦する人は、できるだけニッチな分野でやった方が成功する確率が高いと思います。
なぜなら、その方がライバルが少ないからです。
うまくいく確率は、ブログやクラウドソーシングに比べれば、はるかに低いですが、でも、当たれば、驚くような大金が入ってくる、YouTubeは、そんな世界かもしれません。
仮に、YouTubeに挑戦したけれどうまくいかなかったとしても、動画を投稿することは、新たな生きがいの一つになる可能性はとても高いと思います。
なぜなら、動画を作ること自体は非常に楽しい事ですし、また、投稿した作品は、いつでもどこでも、だれもが見ることができ、それが記録としてずっと残るからです。
#シニア #定年後の仕事 #ネットビジネス